ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
2月末のリーグ開幕を前にJ2大分トリニータの監督や選手が11日、大分県内すべての市町村でチラシを配ってホーム開幕戦をPRしました。
このうちJR大分駅前でチラシを配ったのは3シーズンぶりに復帰した片野坂知宏監督のほか選手9人とスタッフです。
悲願のJ1昇格を目指すトリニータは開幕からのホーム3試合でそれぞれ1万人以上の観客動員を目指しています。
大分駅前には多くのファンが訪れ選手と交流していました。
トリニータの開幕戦は2月25日、ホームでベガルタ仙台と対戦します。
◆大分トリニータ 片野坂知宏監督
「たくさんの方に応援に来ていただいて、我々にまたパワ ーを送っていただきたいですし、徐々に開幕の緊張感というものも増している感じはします。ファン、サポーターの思いをしっかりと受け止めて、開幕からのシーズンに向けて、パワー出して何とか勝てる試合を多く届けたい」
「我々の今やろうとしているフットボールというのが、非常にシームレスでハードワークでアグレッシブなフットボー ルをするので、ドームで見ていただいて、感動を与えたいですし、熱狂していただいて、また引き続き試合を見に来ていただけるようなフットボールをしていきたいと思っています」