高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
不正問題で稼働が止まっている中津市のダイハツ九州の工場について、ダイハツ側が2月26日の稼働再開に向けて取引先と調整を進めていることがわかりました。
ダイハツ工業の不正問題を巡って、国は去年12月、全車種の出荷停止を指示し、子会社である中津市のダイハツ九州の工場の稼働も止まっています。
1月末、国は試験で安全性を確認できたとしてダイハツ九州で生産していた10車種の出荷停止の指示を解除。
これを受けて、親会社のダイハツ工業は稼働再開は今月19日以降で調整すると発表していました。
こうした中、県内の複数の取引先にダイハツ側が「26日に稼働を再開した場合に対応できるか」という内容のメールを送っていることがわかりました。
ダイハツ工業はTOSの取材に対し、日程については明らかにしなかったものの「取引先と調整を進めているのは間違いない」と話しています。
