毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
去年、大雨による大規模な土砂崩れが発生した由布市湯布院町で1日夜、県が今月から始まる復旧工事について地元住民に説明しました。
去年6月、由布市湯布院町川西で大雨による大規模な土砂崩れが発生し、住宅1棟が巻き込まれこの家に住む70歳の男性が亡くなりました。
1日夜は、県が地元住民に復旧工事のスケジュールなどを説明しました。
山の斜面は現在も崩壊の危険性が残っているため、復旧工事では斜面をコンクリートで保護し強度を高めるということです。
◆住民
「のり面の土留めを早くして(他にも)市道の復旧、河川の復旧。大変だと思いますがよろしくお願いしたい」
県によりますと、工事は今月始まりことし12月中に終わる予定で総事業費は3億4800万円となっています。