ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
知的障害のある選手によるスポーツ大会、「スペシャルオリンピックス」の冬季大会に参加する大分県選手団の壮行会が28日、行われました。
スペシャルオリンピックス日本冬季大会は去年11月に開幕していて長野市と北海道名寄市で、アルペンスキーなど、8つの競技が行われています。
県内からは、ショートトラックスピードスケートに3人が出場する予定で28日、大分市で壮行会が行われました。
この中では選手団の青柳俊団長が能登半島地震の被災者に向け、「エネルギーを届けられるように頑張っていきたい」などと抱負を語りました。
◆井上聡文選手
「大会も頑張りたいです。スピードスケートも頑張ります」
この大会は、来年イタリアで行われる世界大会の選考も兼ねていて、ショートトラックスピードスケートは、来月の24日と25日に長野市で行われます。