県議会最終日　知事などの給料を引き上げる条例改正案など23の議案を可決・同意　大分

大分県議会の第4回定例会は13日、最終日を迎え、補正予算案や知事や議員などの給料を引き上げる条例の改正案など23の議案が可決・同意されました。

県議会最終日の13日は各委員会の委員長報告の後、採決が行われました。

その結果、約358億3700万円の一般会計補正予算案など23の議案が可決・同意されました。

補正予算には物価高騰対策としてバスやタクシーの燃料費を支援する事業費やLPガスの利用者に対し、1契約あたり1500円を助成する費用などが盛り込まれています。

このほか、知事や県議会議員など特別職の給料を引き上げる条例の改正案も可決されました。

引き上げは27年ぶりで知事の給料は3000円アップの124万3000円、議員は2000円アップの78万2000円になります。