「横浜キヤノンイーグルス」知事を表敬訪問 ラグビーリーグワン開幕を前に別府で合宿 大分
J2大分トリニータを運営する大分フットボールクラブは新監督として片野坂知宏氏が3シーズンぶりに就任することを発表しました。
今シーズンをJ2・9位で終えJ1昇格を果たせなかった大分トリニータ。
去年から2シーズン指揮を執った下平隆宏監督が退任し、クラブは後任の人選を進めていました。
こうした中、片野坂知宏氏が3シーズンぶりに復帰することが関係者への取材でわかりました。
片野坂氏は2016年から2021年までチーム最長となる6シーズン、トリニータの監督を務めました。
就任1年目でチームをJ3優勝、J2復帰に導くと就任3年目には悲願のJ1昇格を成し遂げ、その巧みな戦術は「カタノサッカー」と呼ばれました。
【片野坂 知宏監督 コメント】
大分トリニータに関わる全ての皆様、こんにちは片野坂です。
来シーズンより再び大分トリニータ監督に就任する事になりました。
大分トリニータのファン、サポーターの皆様、スポンサー協賛企業の皆様及び行政の皆様、そして大分トリニータ小澤社長をはじめ西山GM、そしてクラブ関係者の方々に、もう一度指揮を取らせていただくチャンスを与えていただいた事に感謝致します。
私は前回の就任時にチームをJ2へ降格させました。その悔しい気持ちともう一度J1へ復帰させたい思いがありました。
そのチャンスを今回いただき、ありがたい思いと共に重責を担う事に大変身の引き締まる思いを感じております。
私に任された使命は1日でも早くJ1へ昇格する事、トリニータの選手をタフに逞しく成長させる事、そしてレゾナックドーム大分にお越しいただける方々を増やす事だと思います。
その為に自分のこれまでの経験と新たにインプットした事を活かし、躍動感を感じられる新たな「カタノサッカー」を展開して行きたいと思っております。
大分トリニータは皆さんのご支援ご声援で活動できております。その感謝の思いを力に変え、喜んで頂ける試合が多くできるように頑張ります。
来シーズンから宜しくお願い致します。
また引き続き大分トリニータへのご支援ご声援どうぞ宜しくお願い致します。