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2019年以来、約4年ぶりの警報発令です。
インフルエンザの最新の感染状況が発表され、大分県内の感染者数が警報基準の30人を超えました。
県によりますと、11月26日までの1週間に県内58の医療機関から2016人のインフルエンザの感染が報告されました。
1医療機関あたりの平均は34.76人で、前の週の約1.37倍に増えています。
警報の基準となる「30人」を超えたことから、県は29日に約4年ぶりとなる警報を発令しました。
保健所別で見ると、西部が最も多く51.4人、次いで大分市が43.29人、東部が40.25人となっています。
一方、新型コロナについては、1医療機関あたり1.67人の感染が報告され、前の週の1.44倍になりました。
県は、冬に感染再拡大の恐れがあるとして注意を呼びかけています。
また、咽頭結膜熱、いわゆる「プール熱」は、県内36の医療機関の平均で3.22人の感染が報告され引き続き警報が出されています。
県は、いずれの感染症についても「日頃から手洗いや部屋の換気など感染しない、させない対策を心がけてほしい」と呼びかけています