児童虐待を防げ 虐待疑われる家庭への強制立ち入り 児童相談所や警察などが合同訓練

2023年11月29日 18:40更新

児童虐待防止に向けた連携を強化しようと、県内の児童相談所や警察などが29日、合同で訓練を行いました。

児童相談所の職員が強制的な立ち入りを実行する緊迫した場面…。

これは警察や児童相談所などが連携強化と対応力の向上を目的に行った合同訓練です。

虐待が疑われる家庭を訪問したものの、保護者が面会を拒否したため強制的に立ち入って子どもの安否を確認するという想定です。

保護者役が激しく抵抗する中、職員たちは子どもを保護する手順を確認していました。

◆県中央児童相談所 河野洋子所長

「(強制的な立ち入りは)法律的なものも難しく、めったにないことなので、こうした訓練が来るべき日に役立つと思うので無事に終えてよかった」

県によりますと、昨年度は全体で1786件の事案に対応していて、県内で初めて児童相談所が未就学児のいる家庭に強制的に立ち入ったケースもあったということです。

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