「家の人や警察に言ったらだめだ」80代女性が445万円の詐欺被害 警察官を名乗る特殊詐欺が多発 大分
補助金の交付をめぐり無許可で市長印を押していたなどとして、宇佐市の男性職員が14日付けで減給の懲戒処分を受けました。
減給10分の1、3か月の懲戒処分を受けたのは宇佐市市民生活部の20代の男性主事です。
市によりますとこの男性主事はことし5月に自治区から提出された補助金の申請書類について放置した上、決裁を受けずに市長印を押して補助金の交付通知を出していたということです。
10月、「補助金が支払われていない」という連絡があり、発覚しました。
その後、補助金は適切に支払われましたが、聞き取りに対し男性主事は「処理が遅れていることを言い出しにくかった」などと話しているということです。