高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
2019年に大分市の造船工場で潜水作業中の男性が死亡した事故で、作業を請け負っていた会社の代表取締役が罰金の略式命令を受けていたことが分かりました。
この事故は2019年10月、大分市の南日本造船大在工場で潜水作業をしていた当時36歳の男性ダイバーが排水パイプに吸い込まれて亡くなったものです。
大分区検は「事故防止に必要な措置を立場上、取っていなかった」として10月18日、作業を請け負っていた会社の代表取締役を業務上過失致死の罪で略式起訴しました。
そして、大分簡裁は10月26日付けでこの代表に対し罰金50万円の略式命令を出したということです。
この事故を巡っては、遺族が造船所などを相手取り損害賠償を求める裁判を起こしています。