left
right
2019年に大分市の造船工場で潜水作業中の男性が死亡した事故で、作業を請け負っていた会社の代表取締役が罰金の略式命令を受けていたことが分かりました。
この事故は2019年10月、大分市の南日本造船大在工場で潜水作業をしていた当時36歳の男性ダイバーが排水パイプに吸い込まれて亡くなったものです。
大分区検は「事故防止に必要な措置を立場上、取っていなかった」として10月18日、作業を請け負っていた会社の代表取締役を業務上過失致死の罪で略式起訴しました。
そして、大分簡裁は10月26日付けでこの代表に対し罰金50万円の略式命令を出したということです。
この事故を巡っては、遺族が造船所などを相手取り損害賠償を求める裁判を起こしています。
最新のニュース
関連記事
横断歩道を渡っていた高齢女性 車にはねられ死亡 運転していた60代女を現行犯逮捕 大分
10代女性のスカート内を盗撮 30代の元中学校教師に罰金80万円の略式命令 大分
大分市の住宅で男性2人の遺体発見 住人の40歳父と小学生の息子と判明 大分
「旅割」電子クーポン不正利用 県が新たに9軒・総額約645万円の不正利用を発表 大分
収支報告書 佐藤知事の後援会 7年間にわたり記載漏れ 岩屋衆院議員の団体でも500万円不記載 大分
強風の影響か 工事現場の足場倒れる 夜の初めごろまで強風に注意を 大分