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大分空港で27日、航空機の事故を想定した大規模な訓練が行われました。
大分空港では関連機関が連携して2年に一度、飛行機の事故を想定した訓練を実施しています。
27日は乗客乗員84人が乗った航空機が着陸後に炎上したという想定で行われました。
空港職員のほか警察や消防など約300人が参加し、大型バス2台を航空機に見立て、 消火活動を行う手順などを確認していました。
大分空港ではことし8月、小型飛行機が滑走路に胴体着陸し、国が「航空事故」に認定したトラブルが起きています。
訓練を実施した大分空港事務所では「定期的な訓練を通じて万が一に備えたい」と話しています。