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心肺蘇生法など応急手当についてガス販売事業者が学ぶ講習会が16日、大分市で開かれています。
大分市消防局の救急救命士に応急手当の講習を受けているのは、県内のガス販売店のスタッフです。
ガスの点検や販売で一般住宅などを定期的に訪れることから、いざという時の人命救助の技術や知識を身につけてもらおうと県LPガス協会青年部が開きました。
16日は販売店の26人が参加し、心肺蘇生法などを実践を交えて学びました。
消防局によりますと市内では通報から救急車到着まで平均で8分かかるとされています。
心停止の場合、それまでの間に救命処置をすることで助かる確率は約25%から50%に上がるということです。
主催者は「講習会を通じて適切な行動を取れるようにしたい」と話しています。
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