毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
中津市は、市立図書館が主催する講演会に申し込んだ人に、誤って他の人のメールアドレスが分かる状態でメールを送ったと12日に発表しました。
メールの誤送信が確認されたのは、10月15日に開催予定の「小幡記念図書館移転30周年記念講演会」に申し込んだ人の一部です。
図書館によりますと、申し込みの際にメールアドレスを入力した28人に対して7日、当日の持ち物などの案内を一斉に送信しました。
その際、本来は他の受信者のメールアドレスが表示されない設定で送信するべきところを、誤ってメールアドレスが表示される設定で送信してしたということです。
メールを受信した1人から12日に指摘があり、発覚しました。
図書館では、その日のうちに対象の28人に対して謝罪のメールを送り、誤って送信したメールの削除を依頼したということです。
現時点で、メールアドレスが悪用されたなどの被害は確認されていないということです。
市では「メールを送信する際は複数人による確認を行うなど再発防止に努めたい」としています。