利根建設が挑む「新4K」で描く未来の働き方
10月に入り、ようやく秋らしくなってきたと感じていたら10日は夏日を観測したところもあり気温の変化が大きい日が続いています。
街行く人たちからも戸惑いの声が聞かれました。
◆TOS野島亜樹キャスター
「時折心地良い風が吹き、秋らしくなってきたと感じるがきょうは一転、日差しも強く長そででは暑いくらいです」
大分県内では9月末まで最高気温が30℃を超える日が続きましたが、10月に入ってから暑さも少しやわらぎ秋を感じさせる日が増えています。
しかし、きょうは高気圧に覆われて気温が上昇。
県内6地点で夏日を記録し、大分の最高気温は26.1℃を観測しました。
◆街の人は…
「急に涼しくなったので子供の服装とかが難しいなと感じる」
「早朝がだいぶ涼しくなっているから休む時には毛布がいる感じ。とにかく風邪をひかないようにしている」
大分市中心部の商店街にある衣料品店。
こちらでは例年通り8月後半から秋物を並べましたが10月になっても動きは鈍いということです。
◆森晴繁代表
「秋冬(の服)を準備して客を待っているところだが天候がこんな風に、きょうなんて暖かいし(売り上げが)安定しない」
一方、青果店では…
例年とは違うある変化が出ていました。
◆赤嶺義明店長
「本来すでに売っているはずのギンナンとかが(無い)」
9月までの暑さや台風などの影響で秋の野菜や果物の中には店頭にまだ並んでないものも。
こちらのカキも大幅に時期が遅れて販売が始まったといいます。
◆赤嶺義明店長
「だいたい半月位遅い。もう半月位前にでて、これが終わって次の品種のカキが出ていてもいいそれがまだ出てこない。おかしいな」
大分地方気象台は「今後は北風が入ってくる日が増えるので、気温も平年並みか下回りそう」と話していて体調管理に引き続き注意が必要です。