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日々の生活の中で思いついた発想から生み出された発明品を紹介する県発明くふう展が10日から大分市で始まりました。
この作品展はものづくりを通じて発明に興味を持ってもらおうと県などが毎年開いているものです。
今回は県内の小学生から80代までが製作した発明品およそ150点が出品されました。
こちらは高校生が3Dプリンターを使って製作したその名も「チョークHOLD」です。黒板にチョークを立てて置けるため、転がって落下するのを防ぐことができるということです。
◆来館者は
「いろいろ面白いものがあってわくわくしてきました」
「普段使える道具を作りたいと思った」
小中学校の部と高校の部で上位に入賞した合わせて15作品は来年3月、東京で開催予定の全国大会に出品される予定です。
この県発明くふう展は大分市の県立美術館で15日まで開かれています。