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日本銀行大分支店は県内企業の景気の状況を示す景況感を発表しました。
バブル景気直後以来、32年ぶりの高水準だったということです。
これは日銀大分支店による県内の企業短期経済観測調査、いわゆる短観によるものです。
調査は9月末までの1か月間、155社を対象に行われました。
このうち現在の景気について良いと答えた企業から悪いと答えた企業を差し引いた業況判断指数は、全産業でプラス24でした。
前回調査の6月から4ポイント上昇し、バブル景気直後の1991年8月以来、32年ぶりの高水準となってます。
また、改善は6期連続です。
内訳をみると、製造業では半導体不足の緩和などからプラス18、非製造業では個人消費や観光分野が好調でプラス29となりました。
日銀大分支店は「海外経済の先行きなどを不安視する声もあり、今後の動向を注視したい」と話しています。
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