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別府市のAPU立命館アジア太平洋大学の秋の入学式が22日に行われ、ウクライナから別府市に避難している3人も仲間入りしました。
◆コロレンコ・ビクトリアさん
「少し心配だが、これから新しい人生、生活が始まる。とても快適」
新たなキャンパスライフに期待を寄せるのはウクライナ出身のコロレンコ・ビクトリアさん17歳です。
ビクトリアさんはロシアの軍事侵攻を受けて去年5月、両親と一緒に別府市に避難しました。
ことし6月、オンラインで授業を受けてきたウクライナの高校を卒業。
APUに入学することが決まり同じくウクライナから別府に避難している2人とともに今月から寮生活を始めています。
22日秋の入学式が開かれ、65の国と地域からビクトリアさんなど3人を含む約600人が晴れの日を迎えました。
会場には3人の家族も訪れ門出を祝っていました。
◆コロレンコ・ビクトリアさん
「まずは、勉強が楽しみ。また、いろんな国からのたくさんの学生を見て友達を作りたいと思った。両親と別れるのは少し悲しいが大人になった気分で新しい大学生活が楽しみ」
長引く異国での避難生活の中、3人は国際色豊かな大学で新たな一歩を踏み出しています。