青森の業者が製造した「駅弁」で全国に広がる食中毒 大分でも販売 複数人が体調不良 

2023年09月21日 18:40更新

青森県の業者が製造した駅弁を食べて食中毒のような症状を訴えている人が全国で相次いでいる問題で、県内の商業施設でも駅弁が販売され複数の人が体調不良を訴えていることが分かりました。

問題となっているのは青森県の吉田屋が製造した「北海道産特選いくらの贅沢丼」です。

ゆめタウンなどを運営するイズミによりますと、この弁当が9月16日と17日にゆめタウン別府、中津、ゆめマート日田で販売されたということです。

県によりますと現時点で複数人が体調不良を訴えていて、心当たりのある人は最寄りの保健所に相談して欲しいと呼び掛けています。

最新のニュース