30年で10分の1に減少 児童が「公衆電話」の使い方学ぶ 災害伝言ダイヤルも体験 大分
南海トラフ巨大地震での津波を想定し大分市中心部の商店街「府内五番街」からの避難訓練が行われました。
商店街の店員や市の職員などが参加していてコンパルホールまで避難しました。
重りを身に付けて妊婦を体験したり車いすの利用者を体験する参加者もいて、配慮が必要な人への避難時の対応も確認していました。
◆妊婦の避難を体験した人は…
「避難している最中に周りで余裕がある人は声をかけてあげて助けてあげるとか、そういうのが必要ではと思う」
主催者は今後も訓練を続けながら万が一の場合に備えたいとしています。