利根建設が挑む「新4K」で描く未来の働き方
別府市で避難生活を続けるウクライナの人たちが先日、
日出町の田んぼで稲刈りを体験しました。
参加したのはウクライナから避難してきている10人です。
機械に乗って操作方法を教わりながら稲を刈っていきました。
企画したのは日出町の農家、上田幸徳さん68歳です。
これまでも収穫した野菜を提供するなどウクライナの人たちの支援を続けていて、5月には一緒に田植えも行いました。
9月になり今回は稲刈り体験に。
ウクライナの人たちは日本の秋の農作業を楽しんでいました。
◆避難者
「(機械は)稲刈りをするために凄く便利。もっと難しいと思った」
「本当に上田さんに心から感謝する。彼のおかげで私たちはウクライナでしたことがない体験ができるし毎回すごく楽しみ」
◆上田幸徳さん
「これから先、いろんな野菜を作った時に一緒に植えたり収獲したりそういうことで笑顔に繋がるのではと思う」
異国での生活が長引く避難者たちにとって楽しいひと時となったようでした。