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7月から始まった電動キックスケーターの新しいルールを周知するため12日、大分市で高校生を対象にした安全講習が行われました。
電動キックスケーターは、ことし7月から基準を満たせば時速6キロ以下で歩道を走ることができ16歳以上であれば運転免許がなくても利用できるようになりました。
一方で、東京では今月、電動キックスケーターでひき逃げをした疑いで女が逮捕されるなど全国で事故が相次いでいます。
こうした中、12日大分市の府内高校では電動キックスケーターの安全講習が行われ約100人の生徒が参加しました。
警察や販売店の指導のもと試乗した生徒たちは慎重に運転していました。
◆生徒
「カーブするのが難しかったから乗る時は練習してから乗ったほうがいい」
講習会に参加した販売店は「安全に気を付けて楽しく乗ってもらいたい」と話しています。
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