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認知症について正しく理解してもらおうと国東市で6日、街頭啓発活動が行われました。
これは、9月21日の世界アルツハイマーデーを前に国東市と認知症の人などを支援する団体が行ったものです。
6日は国東市民病院の前で当事者の家族や介護者など17人がリーフレットを配って認知症への理解を呼びかけました。
認知症とは記憶力や判断力が低下し日常生活に支障をきたす状態のことです。
県内では2020年時点の推計で65歳以上の認知症の人が約6万4000人から7000人いるとされています。
◆認知症の人と家族の会 足立由美子さん
「適切な治療を受けて周りの人に知ってもらうということが一番大切」
国東市は「認知症が受け入れられやすい環境づくりに取り組んでいきたい」としています。
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