関東大震災から100年の「防災の日」 保育所でもシェイクアウト訓練 大分

2023年09月01日 18:40更新

関東大震災から100年、きょう9月1日は「防災の日」です。
大分市では南海トラフ地震を想定したシェイクアウト訓練が行われました。

大分市の住吉保育所では80人が参加して訓練が行われました。
南海トラフを震源とする巨大地震が発生し大分市で震度6強を観測したという想定で、子どもたちはまず机の下で揺れが収まるのを待ちました。
その後、先生から避難する際は押さないことや走らないことといった約束事を守るように教わっていました。

◆園児
「頭をおさえたり逃げたりした」
「(訓練を)がんばった」

「防災の日」のきょうは一斉に身を守る行動を行うシェイクアウト訓練が市内385か所で行われたということです。

 

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