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時代の変化に対応した農業経営について考えてもらおうと、若手の農業経営者などを対象にしたフォーラムが17日大分市で開かれました。
このフォーラムは「時代の変化に対応した農業経営と地域農業」をテーマにJA大分信連などが初めて開き、50歳以下の農業経営者など約150人が参加しました。
この中ではまず東京大学の谷口信和名誉教授が、見直しが議論されている「食料・農業・農村基本法」のポイントなどについて講演しました。
ウクライナ侵攻などの影響で食料の安定供給に対する懸念が高まっていて、国内の食料自給率を向上させることが大切ということも説明されていました。
また、県内の生産者による活動紹介もあり佐伯市のイチゴ農家が地元の高校生と地産地消に取り組んでいることなどが報告されました。
主催者は「フォーラムで学んだことをぜひ農業経営に生かしてほしい」と話しています。
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