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県内の交通機関は、お盆を古里で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えています。
一方、空の便は台風7号の影響で欠航が相次ぐなど乱れも出ています。
JR大分駅では15日、午前中からスーツケースを持った家族連れなどが多く見られました。
JR九州によりますと、大分から博多方面に向かう特急ソニックの指定席は15日は終日満席ということです。
◆母(神奈川から帰省)
「ゆっくりできて、久々にお墓参りもできてよかった。温泉も子どもを連れて行けて楽しかった」
◆祖母
「初孫でずっと待っていた。とてもいい思い出になった」
◆愛知からの帰省客
「実家が佐伯だが、お風呂入ってきて気持ちよかった、温泉が。母さんの手料理を食べた。一番おいしいやつですね」
博多方面の特急列車は、16日も混雑が続く見込みだということです。
一方、空の便も15日、Uターンラッシュで混雑するはずでしたが…
◆TOS児玉直輝記者
「大分空港に来ています。出発する便の掲示板を見ると、台風による欠航の文字が並んでいます」
14日に訓練中の小型飛行機が胴体着陸する事故が発生し、欠航や遅延が相次いだ大分空港。
15日も台風7号の影響で欠航の便が出ました。
大分と大阪を結ぶ便が全便欠航となったほか、大分と名古屋を結ぶ便も午前中の便が欠航となりました。
16日は、大分空港発着の便はすべて通常運航となっています。
また台風7号の影響で、海の便はフェリーさんふらわあが15日の一部の便で欠航となりましたが、16日は通常通り運航する予定だということです。
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