left
right
新型コロナウイルスについて、大分県内の感染者数は緩やかに増えていて依然として「注意報レベル」が続いています。
県によりますと、新型コロナについては8月6日までの1週間に県内58の医療機関から1442人の感染が報告されました。
1医療機関あたりの平均は24.86人と前の週よりも増えてはいますが、増加傾向は若干緩やかになりました。
保健所別でみると大分市が最も多く29.06人、次いで南部が27.20人、東部が26.67人などとなっています。
前の週に30人を超え「警報レベル」となっていた東部と南部は今回「注意報レベル」に下がりましたが、引き続き注意が必要です。
県では「お盆の時期は特に人の動きが盛んになるので基本的な感染対策を徹底してほしい」と呼びかけています。
最新のニュース
関連記事
子どもたちが書いた「サンタさんへの手紙」 郵便局で展示
申請期限迫る「マイナポイント」駆け込み申請で窓口混雑 事務局装う「詐欺メール」に注意
人手不足のタクシー業界…女性ドライバー確保へ「合同女子会」で仕事の魅力伝える
BRT開業から1か月 利便性向上で沿線からは好意的な声 1日の平均利用者数は「想定以上」 大分
「第3のビール」駆け込み需要 酒税法改正で10月から値上がり 買いだめの動きも
JR大分駅ビルで火災想定した防災訓練 初期消火や客の避難誘導など確認