新型コロナ“注意報レベル”続く 「人の往来増える時期…感染対策徹底を」 県が呼び掛け 

2023年08月09日 18:40更新

新型コロナウイルスについて、大分県内の感染者数は緩やかに増えていて依然として「注意報レベル」が続いています。

県によりますと、新型コロナについては8月6日までの1週間に県内58の医療機関から1442人の感染が報告されました。

1医療機関あたりの平均は24.86人と前の週よりも増えてはいますが、増加傾向は若干緩やかになりました。

保健所別でみると大分市が最も多く29.06人、次いで南部が27.20人、東部が26.67人などとなっています。

前の週に30人を超え「警報レベル」となっていた東部と南部は今回「注意報レベル」に下がりましたが、引き続き注意が必要です。

県では「お盆の時期は特に人の動きが盛んになるので基本的な感染対策を徹底してほしい」と呼びかけています。

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