【台風6号最新情報】今夜はじめごろからあす明け方に大分県内最接近 交通機関にも影響広がる

2023年08月09日 11:50更新

台風6号は午前11時現在、鹿児島県の西の海上にあり1時間におよそ10キロの速さで北上していると推定されます。

大分県内に最も近づくのは、9日夜はじめごろから10日明け方にかけてと見られています。

午前11時現在、由布市と佐伯市の全域、日田市の一部地域に高齢者等避難が発令されています。

10日正午までの24時間雨量は南部と西部で250ミリなどと予想されています。

九州北部地方には線状降水帯発生予測情報が発表されていて、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。

交通機関にも影響が出ています。

大分発着の空の便は午前中の一部が運航したものの午後0時半以降はすべて欠航となります。

JRは普通列車は一部区間で始発から終日運転見合わせとなっている区間があります。

特急でも運休が発生していてソニックの大分―博多間は現在は運行していますが、午後3時頃から減便し上りは午後7時前から下りは午後8時過ぎから運転見合わせの予定です。

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