にぎわい戻り人手不足深刻な観光地…温泉地・由布院の旅館では“スキマバイト”活用の動きも
【週刊!ニュースの見出し】
この1週間の出来事を一気に振り返ります。
【21日(金)】
4年ぶりにノーマスクの夏休みがスタートです。
◆TOS柴田真里キャスター
「夏休み初日の大分市の高崎山。朝から日差しが照り付け暑いが、サルたちも涼を求めて水遊びを楽しんでいます」
夏休み初日を迎えた大分県内。
4年ぶりにノーマスクで過ごせる夏休み、
大分市の高崎山でもマスクを外した観光客の姿が多く見られました。
【22日(土)・23日(日)】
日田市では「日田祇園」が4年ぶりに通常開催され9基の勇壮な山鉾が市内を練り歩きました。
国東市武蔵町に伝わる吉弘楽がユネスコの無形文化遺産に登録後、初めて行われました。新型コロナの影響で観客を前にして披露されるのは4年ぶりです。
【24日(月)】
全国で水難事故が相次ぐ中、大分市内の海水浴場を大分海上保安部などがパトロールし安全な利用を呼びかけました。
別府ブルーバード劇場で短編映画祭が開かれ、俳優の齊藤工さんや剛力彩芽さんなどが短編映画の魅力を語ったという話題をお伝えしました。
【25日(火)】
由布市湯布院町湯平の砂防ダムの工事現場から増水した花合野川に2人が流され、捜索活動が開始されました。
一方、福岡管区気象台は九州北部地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。平年より6日遅く、全国でも最も遅い梅雨明けです。
【26日(水)】
花合野川で流された2人のうち、現場監督の69歳の男性の死亡が確認されました。
現場の下流に当たる由布市庄内町の大分川で見つかりました。
大会史上初の3連覇です。
夏の甲子園大分大会の決勝戦が行われ明豊と大分商業が対戦しました。
明豊はエース中山が完封し3対0で大会史上初の3連覇!
夢の舞台への切符を手にしました。
◆明豊 西村元希主将
「大分県代表として出るので、必ず日本一を取りたい」
【27日(木)】
大分でも問題が発覚しました。
◆TOS山路謙成記者
「中津市の県道沿いの歩道には緑が植えられているが、このようにビッグモーターの店舗の前には何もない状態です」
全国で問題となっているビッグモーターの除草剤問題。
中津市の店舗の前でも県が管理する植栽がなくなっていることがわかりました。
中津土木事務所は今後、土壌調査を検討するとしています。