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大分市の図書館では24日、自由研究のお助け講座が開かれました。
この講座は、子どもたちに本を活用した調べ学習の方法を学んでもらい夏休みの自由研究に役立ててもらおうと、大分市の県立図書館で毎年行われています。
24日は、県内の小学生13人が参加。
子どもたちはまず、興味のあるテーマを決め疑問点やその答えの予想をかき出します。
この後、資料となる本を探し、気になったものを手に取っては興味深そうに読んでいました。
24日は、本が分野別に並べられていることや本の検索機の正しい使い方などを教わったということです。
◆男の子
「毒がある生き物がいるかどうかを調べたい」
「本を読んで調べるのが久しぶりだから楽しい」
この後、子どもたちは本で分かったことや予想と違ったことなどをまとめていました。
県立図書館では「自由研究に図書館の本をたくさん使ってほしい」と話しています。
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