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7月、九重町でドローンを操縦していた男性が誤ってプロペラに触れて、重傷となる事故が起きました。
この事故について、国の運輸安全委員会がドローンの事故として全国で初めて調査することになりました。
国土交通省と消防などによりますと、7月14日の午後5時ごろ、九重町で30代の男性がドローンで農薬散布を行うため、飛行訓練を行っていました。
その際、機体が電柱に接触し、男性が近づいたところ、右手と頭部が回転しているプロペラにあたり小指を骨折するなどの重傷となりました。
この事故について、国の運輸安全委員会は航空事故調査官2人を指名し、当時の状況を詳しく調べることを決めました。
ドローンの事故は去年12月から報告が義務化されていて、運輸安全委員会の調査対象となるのは全国で初めてです。
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