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子どもの水の事故を防ごうと国東市の小学校で18日、服を着た状態での水泳教室が開かれました。
「着衣泳教室」が行われたのは国東市の安岐小学校です。
海や川で泳ぐ機会が増える夏休み前に、日本赤十字社大分県支部の指導員を講師に招き5、6年生が体験しました。
児童たちは服や靴を身に付けたままプールに入り動きづらさを体験しました。
そして、中身が入っていないペットボトルを使って水中で浮かぶコツなどを学んでいました。
◆子供たち
「自分が溺れたときは浮いて待つことが大切だと思った」
「溺れたときに、きょう習ったことを意識しながら入りたい」
小学校では、今の時期水害などに巻き込まれる恐れがあることも伝えていて、「今回学んだことを生かして命を守る行動をとってほしい」と話していました。