高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
県内に大雨特別警報が出され甚大な被害が出た豪雨から17日で1週間が経ちました。
被災地の日田市から柴田キャスターが中継で伝えます。
【TOS柴田真里キャスター報告】
今回の大雨で特に被害が大きかった場所の1つ、日田市小野地区に来ています。
この地区には小野川が流れていますが、川が氾濫し辺り一帯を濁流が飲み込みました。
周辺の住宅には敷地内に土砂が流れ込んだり、床下浸水などの被害が出ています。
ボランティアの方も駆けつけ土砂のかき出し作業などが行われてきました。
こちらは田んぼだったそうですが、大量の土砂が流れ込み大きな木や岩などが散乱しています。
日田市は3日連続で猛暑日となっていて、きょう(18日)も最高気温は35.6度まで上がりました。
暑い中、懸命な復旧作業が続けられています。