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自転車の安全な利用などを呼び掛ける「おおいた夏の事故ゼロ運動」が14日から始まりました。
「おおいた夏の事故ゼロ運動」は、厳しい暑さが運転などに影響しやすいこの時期に県警と県が実施しています。
14日朝は県庁で開会式があり、県警の幸野俊行交通部長が「県内の交通事故は減少傾向にあるが事故ゼロの社会を目指して頑張っていきましょう」などと挨拶しました。
そして早速パトカーや白バイの部隊が取り締まりに出発しました。
ことし4月に自転車のヘルメット着用が努力義務となったことから、今回は自転車の安全な利用などを重点的に呼び掛けています。
県内では自転車の事故がことしに入って6月末までに138件起きていて、このうち1人が亡くなり、19人が重傷となっています。
夏の事故ゼロ運動は14日から7月20日までとなっています。