支援学校 給食をのどに詰まらせ生徒死亡 遺族と当時の担任などが和解 

2023年07月03日 18:40更新

2016年に別府市の県立南石垣支援学校で女子生徒が給食をのどに詰まらせて亡くなった事故を巡る裁判で、遺族と当時の担任などが和解したことがわかりました。

事故で亡くなったのは知的障害がある林郁香さんで、遺族が学校側が注意義務を怠ったなどとして当時の担任など学校関係者4人と県を相手取りおよそ3700万円の損害賠償を求めていました。

遺族側によりますと、学校関係者4人が事実関係を認めた上で謝罪し反省の態度を示したとして6月23日に和解金なしで、この4人と和解したということです。

一方、県との裁判は継続しています

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