宇佐・国東半島の観光振興を目指し 県信用組合とトヨタカローラ大分が協定
夏から秋にかけて収穫される夏秋ピーマンの出荷が、県内でも始まっています。
夏秋ピーマンについて大分県は全国3位、西日本一の生産量を誇ります。
中でも臼杵市野津町は県内有数の栽培面積を誇り、140軒以上のピーマン農家があります。
三浦聡さんの畑でも5月から収穫作業が始まっていて、葉をかき分けてツヤツヤとした実をひとつずつ収穫していました。
野津町で栽培されている品種は緑色が濃く、実が柔らかいのが特徴だということです。
◆生産者 三浦聡さん
「これから6月7月とおいしい時期になるのでぜひとも皆さんに食べてもらいたい」
収穫はこれから8月にかけてピークを迎えます。
野津ピーマン選果場では、主に関西に向けおよそ3000トンの出荷を見込んでいるということです。