ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
現在、自動昇格圏内の2位につけるJ2大分トリニータ。
前半戦最後となるホーム岡山戦を前に、下平監督と選手が意気込みを語りました。
前節、群馬に勝利しリーグ2連勝を飾ったトリニータは17日、前半戦最後のファジアーノ岡山戦に臨みます。
15日の練習では、選手たちはサイドからの攻撃練習などで連携を確認していました。
◆藤本一輝選手
「勝つことには飢えていたので2連勝できて、いい流れだなとは思うが、もっともっと連勝を重ねていきたい」
この勢いを次の試合に繋げたいところですが…
◆下平隆宏監督
「正直かなりけが人が出ているので苦しい」
茂選手や町田選手など多くの選手がけがで離脱という厳しい状況です。
そうした中、前節の試合終了後は選手全員が長期離脱している茂選手のユニホームを着て勝利を分かちあう姿が見られました。
チームとサポーターが一丸となってこのピンチを乗り越えます。
◆野村直輝選手
「特にことしは自分の結果にこだわらずにチームがどう勝てるかというところにエネルギーを注いでいる」
◆下平隆宏監督
「我々の後押しをしてもらえると本当に嬉しく思うので、ぜひレゾナックドームに」
チームとしての真価が問われる17日のホーム岡山戦。
3連勝を目指します。