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ウクライナから別府市に避難した男性の妻が5月に来日し7日、夫婦で会見に臨みました。
聴覚に障害のあるコバレンコ・バーディムさんは2022年9月にウクライナから別府市に避難し、障害者の自立支援を行う社会福祉法人「太陽の家」で働いています。
同じく聴覚障害のある妻のアンナさんも別府市に避難することになり5月末、9か月ぶりの再会を果たしました。
2人は7日、会見を開き日本での生活への期待などを語りました。
◆市職員(通訳)
「(アンナさんは)日本に来て文化のこともそうだがもう一つは自然。それから海を見て(見たことがなかったので)非常にびっくりした」
また、コバレンコさんは「アンナさんと2人で日本で活力をもって元気に生活できている。一緒に旅行をしたりして日本の文化に触れてみたい」と話していました。
「太陽の家」ではアンナさんの就労に向けても支援をしていく考えです。