ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
高校スポーツの祭典、大分県高校総体の多くの競技が週末から5日にかけて行われました。
インターハイ出場などを目指した熱戦の模様をたっぷりとお届けします。
まずバレーボールです。
女子は、優勝をかけた一戦。絶対女王・東九州龍谷と5月の九州大会で3位の大分商業の顔合わせとなりました。
試合は終始、東九州龍谷が大分商業を圧倒。
ストレートで勝利し、23大会連続38回目の優勝を飾っています。
男子は新チームになって県内負け知らずの大分工業と去年の王者、大分南とのライバル対決。
大接戦の末、第1セット、第2セットともに25対21で大分南が制し、2年連続3回目の優勝を果たしています。
つづいてバスケットボールの男子。
こちらも優勝がかかった一戦は、別府溝部学園と柳ヶ浦のライバル対決となりました。
第4クォーターまで、勝負の行方が分からない大接戦に勝利したのは別府溝部学園。
3年ぶり3回目の優勝です。
こちらは女子の大分と明豊の一戦。
大分が敗れると、決勝リーグに進出した4チーム中3チームが2勝1敗で並ぶことに。
しかし、大分はこの試合98対86で勝利し3勝目をあげ、2年連続3回目の頂点です。
◆大分高校 緒方莉乃主将
「目標は全国(インターハイ)でベスト8でその前にある九州大会で優勝することです」