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話題の対話型AI「チャットGPT」について学ぶ授業が30日、大分市の高校で行われました。
「大分の食」と打ち込むと…
タブレットの画面に「とり天」や「ふぐ料理」など、大分名物の名前が紹介文付きで即座に出てきました。
いま注目されている対話型AI「チャットGPT」です。
アメリカのベンチャー企業が2022年に公開したもので、この技術を活用する授業が30日、情報科学高校で行われました。
参加したのはデジタル創造科の1年生で、別府市のIT企業の社員に教えてもらいながら大分県の魅力を発信するウェブサイト作りに挑戦です。
チャットGPTの回答には誤った情報が含まれる場合もあるということで、生徒たちは情報の真偽を確認しながら課題に取り組んでいました。
◆生徒
「自分が聞いたらどんどん答えてくれる物知りな人と話しているようなイメージだった」
講師を務めたIT企業は「最先端のツールを使うことでアイデアを広げたり、考えを整理したりすることができるようになってくるはず」と話していました。
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