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自転車のヘルメットの着用などを呼びかけようと警察が30日朝、交通量の多い場所などで指導・取締りを行いました。
これは5月の「自転車月間」に合わせて、全国の警察が30日、一斉に行ったものです。
県内でも大分市のJR鶴崎駅前など自転車の事故や交通量の多い33か所で実施され、自転車で通勤・通学する人にヘルメットの着用などを呼び掛けていました。
◆大分東警察署 谷原一心交通課長
「当然、ヘルメットをかぶらないと大きなけがにつながるので、警察とすればそこを重点的に呼びかけていきたい」
県警によりますと、県内では2022年までの5年間に17人が自転車に乗っていた際の事故で亡くなっていて、いずれもヘルメットをしていなかったということです。