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暑さが増すこれからの時期、注意が必要なのが熱中症です。
大分市は24日、民間企業などと対策を話し合う会議を開き熱中症の救急搬送者ゼロを目指すことなどを申し合わせました。
この会議は大分市が去年、製薬会社の大塚製薬と結んだ健康増進に関する包括連携協定に基づいて初めて開かれました。
24日は各企業などが取り組んでいる熱中症対策の講演会や高齢者への啓発活動などについて報告があった後、大分市内での熱中症の救急搬送者ゼロを目指していくことを申し合わせました。
県によりますと県内では5月21日までの1週間で16人が熱中症、またはその疑いで搬送されています。
一方、こちらは地球温暖化への取り組みです。
大分県庁に「緑のカーテン」が設置されました。
窓からの日差しを防ぐためゴーヤを育てるもので、設置はことしで15年目を迎えます。
24日は職員が苗を1つずつ丁寧に植え付けていました。
ゴーヤはおよそ2か月で窓を覆うほどの高さに成長するということです。
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