高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
◆TOS児玉直輝記者
「機体がトラックに積み込まれ、今から運び出されようとしています」
4月に宇佐市松崎の農地に不時着した小型飛行機の撤去作業が5月16日、完了しました。
この小型飛行機は海上保安庁のもので、訓練飛行中に不時着し乗っていた2人が軽いけがをしました。
機体の撤去作業は15日から行われていて16日は、主翼などを分解しトラックに積み込みんだあと胴体部分をクレーンで吊り上げるなどして現場から撤去しました。
機体は、北九州空港に運ばれ保管されています。
国は「航空事故」と認定していて運輸安全委員会が詳しい事故の原因を調べています。