「この地に住んで良かったと言われることが最大の目標」九重町長選 現職の日野氏が3期目の当選 大分
4月の別府市議会議員選挙で6票差で落選した候補の支援者が異議を申し立てたことを受け、市の選挙管理委員会が票の一部を数え直すことがわかりました。
異議を申し立てているのは4月の別府市議会議員選挙に立候補した手束貴裕氏の支援者です。
手束氏は、開票の結果、最下位の当選者と6票差で落選しました。
手束氏の支援者は1244票あった無効票の中に有効となるべき票が含まれている可能性があることや、最下位の当選者と同じ姓の候補が3人いたため按分票の検証が必要としていて、市の選挙管理委員会に異議を申し立て、5月8日に受理されています。
これを受け、市の選管は5月20日に無効票や按分票など合わせておよそ7000票を再点検することを決めたということです。
再点検の結果を踏まえ、5月末までには結論を出すとしています。