機体の撤去 5月中旬で調整 宇佐市の農地に不時着の海保小型飛行機 

2023年05月02日 19:00更新

4月に宇佐市の農地に海上保安庁の小型飛行機が不時着した事故について、海上保安庁はこの機体を5月中旬にも撤去する方向で調整していることがわかりました。

 

 

4月18日に訓練飛行中だった海上保安庁の小型飛行機が宇佐市の農地に不時着し、乗っていた2人が軽いけがをしました。

 

現地で調査にあたった国土交通省は「航空事故」と認定し、事故の詳しい原因を調べています。

 

機体は現在も現場に残されていますが、海上保安庁によりますと5月中旬に撤去する方向で調整しているということです。

 

機体は北九州空港内にある海上保安庁の基地に運ばれる予定です。

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