急な冷え込みで電気ストーブや電気毛布の問い合わせ増 家電量販店おすすめ「エプロン型の電気毛布」とは
いよいよ29日からゴールデンウィークが始まります。
アフターコロナで旅行マインドが高まる中、大分県内の観光地では期待の声が上がっていて、イベントも続々と復活。
イベント情報や交通機関の混雑予想などをお伝えします。
5月1日と2日を休むと最大9連休となることしのゴールデンウィーク。
行動制限のない大型連休をどう過ごすのか、街行く人に聞きました。
◆女性
「1泊2日で熊本にキャンプにいきます。気持ちもコロナ禍より明るくなって楽しみ」
◆男性
「(鳥栖の)プレミアムアウトレットに家族で行こうと話しています」
◆家族連れ
「いま(子どもが)5か月で今度、節句もあるのでその準備もGW中にして、親戚や家族とゆっくり過ごせたらと思います」
◆女性
「仕事があるけど2日ほど休みをもらっているので、姪っ子に会いに(県内の)実家に帰ろうと思います」
5月5日に城下町一帯を会場に「きつきお城まつり」が開かれる杵築市では、28日、青年会議所のメンバーが準備を行っていました。
2022年までは中止や規模の縮小を余儀なくされてきましたが、ことしは4年ぶりの通常開催に。
市内の店舗にポスターを貼るなどPRに励んでいました。
じゃんけん大会そのほかのイベント情報です。
別府市の「べっぷ地獄めぐり」では29日から、勝てばオリジナルグッズがもらえる鬼たちとのじゃんけん大会が開かれます。
豊後高田市の昭和の町では5月7日までイベントが盛りだくさん!
昭和歌謡などを来場者全員で合唱する「出張歌声喫茶」などが開催されます。
一方、 5月3日から7日まで津久見市では「つくみイルカ島フェスティバル」が 開かれます。
イルカたちの特別パフォーマンスを楽しめるほか、津久見市内の人気店などのキッチンカーも並ぶということです。
また、こどもの日に玖珠町で開かれるのは「日本童話祭」は4年ぶりに通常規模での開催です。
名物のジャンボこいのぼりのくぐり抜けでは、これまでの60メートルのこいのぼりに加え、新しいこいのぼりもお披露目されます。
また、ことしは仮装パレードも帰ってきます。
このほか、豊後大野市犬飼町の大野川では、どんこ釣り大会が開かれます。
こちらも4年ぶりの開催で参加者たちが釣ったどんこの重さの合計を競います。
28日の大分空港です。
一足早く県内を訪れた観光客や帰省客の姿がありました。
◆大阪からの観光客
「子どもがいるので水族館とかサファリとか」
◆兵庫からの帰省客
「温泉のマークみたらうれしくて大分についたなと思って、今夜は温泉」
◆帰省客
「妻の実家に帰省ということで。自由に帰ってくることができるようになって良かった」
各交通機関の予約状況は好調です。
空の便は東京・大阪からの下り便が28日から既に混雑していて、5月3日がピークとなりそうです。
また、上り便は3日と6日、7日が特に混雑しています。
一方、JR九州によりますと、大分と福岡を結ぶ日豊本線の特急列車は下りが5月3日、上りが5月5日に混雑のピークを迎えます。
また、ネクスコ西日本によりますと高速道路では5月4日に東九州自動車道の中津インターと院内インターの間で最大5キロの渋滞が予想されています。