最下位当選者と6票差 大分県議選中津市選挙区 落選候補者による異議申し立てを選管が受理 

2023年04月26日 18:40更新

4月に行われた県議選で中津市選挙区に立候補し、落選した毛利正徳氏が選挙の無効を求める異議申し立てを行い、県の選挙管理委員会が受理することを決めました。

 

毛利氏は最下位の当選者と6票差でした。

 

無効票が580票あり、毛利氏は「機械のエラーによる集計ミスなどで有効票が誤って無効とされた可能性がある」としていて、全ての投票用紙を再度確認することを求めています。

 

 

この申し立てについて県の選管が4月26日付けで受理しました。

 

今後、調査を進めた上で再点検を行うかどうかも含めて判断するということです。

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