６票差で落選 別府市議選 票の一部数え直しへ 候補の支援者による異議申し立てを受け
大分市の市長選挙が１６日、告示され、無所属で新人の足立信也氏が無投票で当選しました。
大分市長選で初当選したのは無所属・新人で前の参議院議員の足立信也氏です。
大分市長選には足立氏のほかに立候補の届け出はなく１９５１年以来、７２年ぶりに無投票となりました。
当選が決まった足立氏は人口減少対策や子育て支援の充実などに取り組みたいと話していました。
◆足立信也氏
「最大の課題は日本全国そうだが人口減少社会。国は全ての事ができるとは思わない。ならば大分市から先進的に取り組んでいこう、そう思っている」
また、知事選で当選した前の大分市長、佐藤樹一郎氏も駆け付け大分の発展に向け協調する姿勢を見せていました。
足立氏の任期は４月２３日から４年間です。
