「この地に住んで良かったと言われることが最大の目標」九重町長選 現職の日野氏が3期目の当選 大分
大分市長選挙が16日告示され、無所属・新人で前参議院議員の足立信也氏が無投票で当選を決めました。
足立氏のほかに大分市長選には立候補した人はおらず、1951年以来72年ぶりに無投票となりました。
足立氏は参議院議員を3期18年務め、4選を目指した去年の参院選に国民民主党公認で出馬しましたが落選し、その後、無所属となっていました。
今回の大分市長選では国民民主党のほか立憲民主党県連、自民党大分市連、連合大分が足立氏を推薦をしています。
足立氏は「ワンチームおおいた」をスローガンに少子化対策や医療の充実などを政策に掲げています。
新しい大分市長の任期は今月23日から4年間となっています。