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大分市の中学校で12日、入学式が行われ、新入生が希望を胸に新たな学校生活をスタートさせました。
少し大きめの制服に身を包み入場する新入生たち。
大分市の王子中学校では249人が入学の日を迎えました。
学校現場でのマスク着用は個人の判断に委ねられていて、中にはマスクを外して式に臨む生徒の姿も見られました。
式では上田俊彦校長が「成長の糧となるものをひたむきに探し、どんどん吸収してほしい」と歓迎しました。
そして新入生を代表して渡辺千晶さんが「王子中学校の生徒としての誇りを持ち、日々の努力を惜しまず挑戦し続けます」と誓いの言葉を述べました。
大分市立のほとんどの中学校では今年度から共通の「標準服」が導入されています。
学校ごとに移行期間がありこれまでの制服の着用も認められているということです。
県内ではほとんどの中学校が11日から12日にかけて入学式を行っています。