急な冷え込みで電気ストーブや電気毛布の問い合わせ増 家電量販店おすすめ「エプロン型の電気毛布」とは
災害時に防災情報を通知する大分県のアプリ「おおいた防災アプリ」に新たな機能が追加されました。
個人の避難計画を簡単に作れるようになりました。
◆柴田記者リポート
「県の防災アプリに新たに追加されたのはマイ・タイムライン作成機能です。家族や居住地域などの情報を登録するとオリジナルの避難計画をつくることができます。」
刻一刻と状況が変化する災害。命を守るためにどのような避難行動を取るかなどを発令される警戒レベルなどに応じてあらかじめ個人で決めておくというのが「タイムライン」です。
今回、大分県の防災アプリ、「おおいた防災アプリ」にこのタイムラインを簡単に作成できる機能が追加されました。
画面上の案内に従って入力すれば近くの避難所が登録されるほか、
どの警戒レベルで避難するか指定すれば、発令された際にプッシュ通知で知らせてくれるなど自分の避難計画を作成できます。
このほか「家族グループ機能」も追加され、登録した家族の位置情報などを確認できるということです。
◆県防災対策企画課
「早期避難が定着して犠牲者が0になることを目指したい」
これらの新たな機能は29日に導入されています。